ペーパー対策 - アウトプットさせることの効用!
本番まであっという間に半年😰となった、3-4月。毎日1時間ペーパーを見ながら、一方通行のやり方に疑問を感じ始めたのがこの頃でした。
丁度仕事で部下たちにコーチングしている中で、自分が作った資料を自分でプレゼンする機会がないことによる、やっつけ傾向を指摘しながら気付いたこと。
それはアウトプットの機会がないと、インプットの精査をきちんとしないということ。
息子の場合もアウトプットの機会を積極的に求めるようにしました。
1. たとえ正解でも、どう考えたのかを聞く。そして発想がよければ褒め、偶然の場合は指摘する
2. 間違った場合も、なぜそう考えたのかを一緒に話しながら究明する
これは本当に有効でした。それまでは焦って問題数をこなすことに焦点をあてていましたが、1-2を意識しながらじっくり取り組むことで、なぜ間違うのかの彼なりの思考のクセがつかめたのです。
結果、彼が腑に落ちる考え方をみちびいてあげることで、急速に自分でものごとを考えられるようになりはじめました。
みなさん焦りはあるかと思いますが、ひとつ冷静に、それぞれの子達なりの間違ってしまう原因を特定して紐解いてあげてください。
急がば回れです。まあ、今だから言えるんですけどね(笑)そのときはイライラ爆発寸前でした。。。。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。